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monthly時事トピックス

高卒の約4割、大卒の約3割が就職後3年以内に離職

人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどを月ごとにピックアップしてご紹介します。(2020年12月3日)

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□■最新雇用情勢(2020年10月分)□■

 

●労働市場データ
・有効求人倍率1.04倍(前月比0.01ポイント増)
・新規求人倍率1.82倍(前月比0.20ポイント減)
・完全失業率3.1%(前月比0.1ポイント増)

 

●就業状態別人口

・就業者数6,694万人(前年同月比93万人減)で7カ月連続減少
・完全失業者数215万人(前年同月比51万人増)で9カ月連続増加

 

<資料出所>総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」

 

 

□■ニュース・ピックアップ□■

 

●高卒の約4割、大卒の約3割が就職後3年以内に離職(厚労省)

厚生労働省は、平成29年3月卒業の新規学卒就職者の離職状況を公表しました。新規高卒就職者の約4割、新規大卒就職者の約3割が、就職後3年以内に離職しており、傾向としてここ数年は大きな変動が見られないとしています。

<結果のポイント>
・就職後3年以内の離職率は大学32.8%(前年比0.8ポイント増)、高校39.5%(同0.3ポイント増)、短大など43.0%(同1.0ポイント増)、中学59.8%(同2.6ポイント減)
・事業所規模別では、大学、高校ともに「5人未満」が最多(大学56.1%、高校63.0%)
・産業別では、大学、高校ともに「宿泊業・飲食サービス業」(大学52.6%、高校64.2%)が最多

⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイト

 

 

●「子の看護休暇」「介護休暇」の時間単位取得に対応した規定例を公表(厚労省)

厚生労働省は、「育児・介護休業等に関する規則の規定例」(令和3年1月1日施行対応版)を公表しています。令和3年1月1日から、「子の看護休暇」「介護休暇」の時間単位での取得が可能になることに合わせて掲載したものです。

⇒詳しくは厚生労働省のWEBサイト
◆規則の規定例(詳細版)パンフレットPDF
◆規則の規定例(簡易版)リーフレットPDF

 

 

>>>次ページにつづく

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