「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!
ヒトがあつまる職場/田中和彦
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
デキル人が辞めない15分マネジメント術/岡本文宏
怒りを笑いに変える!クレーム対応/谷厚志
介護現場で2年間退職者ゼロを実現した定着ポイント/森崎のりまさ
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
時事トピックス
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
人材育成のツボ
シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちらアイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。
やる気を引き出す仕組みや教育制度などの人事施策、働きやすい職場環境の実現など、人に関する企業事例を紹介します。
■会社概要
ホームページ/ http://gc-story.com/
gCストーリー株式会社は、主に全国の約4,300社の施工職人をネットワーク化し、大手チェーン店舗の看板や大手メーカーの販促支援などの施工管理を手掛ける企業。社名の“gC”とは“growth for Contribution”の略で、まさに“貢献の為の成長”という考え方を何よりも重視している。その実現のために、全社員の生きざまを共有し、まさに家族のように理解し合う企業風土を構築。「働きがいのある会社ランキング」において3年連続でベストカンパニーを受賞、新卒採用では有名校の学生を数多く採用するといった成果を上げている。その要因となっている同社の考え方や組織運営のあり方などについて、経営企画部ゼネラルマネージャーの安部孝之さんに話を伺った。
経営企画部ゼネラルマネージャー 安部孝之さん
―社名ともなっている“成長と貢献”という考え方について、詳しくお教えください。
当社のホームページに、次のように記しています。
「私たちは、貢献のために成長することで、誰かに感謝され、自分自身の周囲や社会が『幸せ』な状態であることを目指しています。この考え方を大切にし、日々体現することが社員・取引パートナーや顧客、社会の幸せだと考えています。感謝され、幸せな状態を創りだすために、常に『貢献すること、貢献する範囲を広げていくこと』を意識し、行動しています。貢献する範囲を広げていくためには、できることを誰よりも増やし、成長していく必要があります。」
新卒採用のメッセージコピーとして“きれいごとをしようじゃないか。”という言葉を掲げているのですが、“きれいごと”とはまさにこうした考え方を指しています。“きれいごと”であることは否定しませんが、ただ当社ではそれを真剣に実践しているのです。
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◆どのように実践しているのか?
◆PM(パーソナルミッション)と日常の仕事の兼ね合い
◆PMを常に意識させる仕組み
◆組織風土を強化する施策
◆なぜ、過去の全てを洗いざらい、さらけ出すのか?
◆上位校の学生が多く入社している要因
◆“きれいごとをしようじゃないか。”というメッセージ
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