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短時間である面接の場で、相手がどのような人物なのか見抜くのは難しいことです。採用担当者が応募者のどこを見ているのか、その5つのポイントを解説しています。
209年5月1日〜5月31日の1ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。
☆はじめに
今回のテーマは、「初対面の人を見抜く際のポイント」でした。多くの方からコメントをいただき、関心が高いテーマなんだなぁとあらためて思いました。みなさんから頂いたコメントも参考にしながら、面接等の場面において「初対面の人を見抜く際のポイント」について考えていきましょう。
☆チェックポイント1 『まずは第一印象で判断』
そもそも「初対面で人を見抜けるのか」という疑問がある方もいらっしゃるかと思います。また、「初対面で自分のことを全部わかられてたまるか」という意見もあるでしょう。確かに、初対面でも時間をかけて関われば、その人の人となりがわかることはあるでしょう。しかし、あまり長時間関わらない面接や商談等の場合には、第一印象で相手のことを判断する機会が多くなります。
もし、同等の能力を持った2人の人物を面接した場合には、企業は第一印象が良い方を採用するのではないでしょうか。面接に合格して入社した後、自社の従業員としてお客様と会う場合等を考えると、第一印象が良い方がもちろん有益です。第一印象で作られたイメージは、相手の心の中に強く残り、後々まで影響を及ぼします。
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