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人材育成のツボ

人材育成の目的はココにある!「新卒採用の目的と意義」

アイデム人と仕事研究所の研修部門の所員が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。

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 5月16日に厚生労働省から発表された平成26年3月に大学等を卒業した学生の就職状況調査によれば、大学卒業者の就職率は94.4%に達し、昨年より0.5%上昇しています。景気回復基調の中、大手企業を中心とした採用人数の増加やリ−マンショック以後新卒採用を控えてきた企業の採用再開などが進んでいることがその要因として挙げられます。

 私の身近なところでは、これまで中途社員の採用で対応してきた中小企業の新卒採用の動きも活発になってきているように感じています。
「おかげさまで、うちの会社も新卒を採れるところまできました」と経営トップの方からお聞きすることがあります。事業も軌道にのり、人を育てる体制などができつつあることを、仰りたいのではないかと推測します。それだけ新卒採用は特別の意味をもっていると考えられます。

 では、具体的には新卒者を採用する目的・理由はどこにあるのでしょうか?
 今、企業は新卒採用者の育成に悩んでいます。そこで、今回は採用・育成の根幹部分である新卒を採用する「目的・意義は何か」「メリットはどこにあるのか」についてまとめてみました。



●新卒採用の目的・意義

1)企業永年繁栄の意思表示
 定年まで勤めれば少なくとも40年以上働いてもらう人にきてもらうわけです。その人たちは、次世代の会社を担う人たちです。このことは何を意味するのでしょうか。市場に対しての「企業永年繁栄」の明確な意思表示に他ならないと考えます。


2)新しい発想を取り入れ、お客様と一緒に成長
 お取引先も新卒者を採用し、新しい発想を取り入れ成長しています。自社においてもお客様に遅れることなく、若返りを図り、新しい時代に対応していく必要があるのではないでしょうか。お取引先と一緒に成長していきたいものです。


3)平均年齢の適正化を図り、継続した企業力の発揮
 今、日本は少子高齢化により逆ピラミッド型の不安定な人口構造になっています。事業継続を考えたときに、企業においてもこの形だけはさけたいものです。


 貴社の年齢構造はどのようになっていますか?
 若い力を採用し安定的な年齢構造をつくることで、継続した企業力の発揮が可能になります。



●新卒採用のメリット

1)会社に対する「愛着」「忠誠心」の浸透
 最近よく「近頃の若手社員は帰属意識がなくなった」とのお声を耳にします。企業への「愛着」「忠誠心」を浸透させるには、初めて社会にでた若者をしっかりと指導・育成することが一番の近道です。但し、会社の常識が社会の非常識にならないように正しい倫理観のもと、指導・育成することが重要です。


2)採用活動を通して、新たな社会(大学等)との接点が生まれる
 新卒採用を行わなければ接点がなかった大学等学校との関係づくりができることもメリットです。これまでに耳に入ってくることはなかった自社に対する評判・評価も含まれます。それだけ新卒採用は社会的意義においても社会が注目していることと言えます。



>>>次ページに続く

 

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●文/小野山哲朗(おのやま てつろう)
アイデム人と仕事研究所 人材育成・研修チーフプランナ−/社会保険労務士、キャリアカウンセラ−(CDA)

大手外食産業でのマネジメント。インテリア・寝装品メ−カ−での営業を経て、現在は株式会社アイデム人と仕事研究所で企業における社員教育・人材育成、新卒・転職者の就職支援などに携わる。弊社主催のビジネスセミナ−、各地の公共機関・大学・専門学校での就職セミナ−の講師を務める。課題解決のために、問題の本質をしっかりとみることを重要視している。

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