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経済状況の変動が激しい昨今、共働きをする世帯が増えているようです。一方で、収入増による配偶者控除の減少や社会保険への加入必須化、働き口の減少、家事や育児の分担等々、共働きに関する様々な“カベ”や悩みも多そうですね。このような中で、私たちは「共働き」をどのように捉えればいいのでしょうか。
2009年9月1日〜9月30日の1ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。
☆はじめに
「共働きに対する考え方」について、専業主婦の方、独身の方、共働きの方などさまざまな立場の方から多くのご意見をいただきました。ありがとうございます。皆さまのご意見に「なるほど」「深い」「うーん」と実感や共感することが多かったです。
まずは、私自身の自己紹介をします。自己紹介をみて、今回のご意見番はこんな立場(環境)の人であると思って、記事を読んでいただければ幸いです。
私は2人兄妹の兄として育ち、小さい頃はいわゆる「鍵っ子」でした。そのため、小さい頃から両親が共に働く姿を見てきましたので、個人的には共働きは“普通”という感覚をもっています。
鍵っ子でしたが、「寂しい」というよりも親が帰ってくるまでの間は自由に遊べ、親も「子供たちだけにさせて申し訳ない」という気持ちがあったのか、その分兄妹に愛情を注いでくれたような気がします。
そして現在の私は、長男(10歳)、次男(4歳)、私の仕事を手伝ってくれる妻(年齢不詳?)の4人家族です。
☆共働きのメリット・デメリット
さて、皆様のご意見によると、共働きに関しては賛成意見が多数を占めています。ただし、賛成意見の中でも、
「小さい子供がいる場合は、働くよりも子育て優先の方がよいのでは?」
という声が多かったです。この声は、共働きに反対の立場である多くの方の理由と同じでした。そこで、私なりに共働きについてのメリット・デメリットについてまとめました。
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