「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

コンテンツ・アーカイブ

残業抑制

過去に公開したコンテンツを、テーマごとにピックアップしてご紹介します。今後の人事施策や日々の業務改善などのヒントにしていただければ幸いです。

< 1 2 >

 現在、政府主導で進められている働き方改革の柱の1つに、長時間労働の是正があります。今後、規制が強まることが予想されますが、今回は「残業抑制」に関する企業事例や、労働時間関連の法律解説などをご紹介します。

 

 

<企業事例>
●月1000時間の残業削減を実現
〜セントワークス株式会社/ワークライフバランスで、労働生産性が大幅アップ!(2014年6月4日公開)〜

 

 介護サービスなどを全国規模で手がけるセントケア・グループの一員であるセントワークス株式会社は、ワークライフバランスの取れた環境づくりに力を尽くしています。残業削減などの取り組みにより、社員全員の残業時間は月2,049時間から月1,037時間に減ったのに対し、2011年度から2012年度にかけての売上は114%アップ。営業利益などは162%アップを達成。社員の生産効率が高まり、売上や利益が向上するという目覚ましい実績を上げています。

 

※記事のポイント

・同社は介護施設や病院を対象に、ワークライフバランス(以下WLB)の視点を取り入れたコンサルティング事業を始めようとした。その準備のためにワークライフバランスを研究していくうちに、経営にプラスの効果を与えることが分かった。そこで、外部に提供するだけではなく、自社にも導入することになった。

 

・社内にWLBのプロジェクトチームを設置。チームの専任担当者を決め、各部署にも推進担当者を置いた

 

・プロジェクトの成否は社員の意識改革が重要と捉え、WLBの意義と重要性を周知するために階層別セミナーを実施。セミナーには社長も登壇し、WLBは会社の方針としてアピールした

 

・部署内の情報共有を徹底してもらうことで、個々の時間管理能力が向上。また、部署内の仕事をメンバー全員が把握できるので、仕事の調整がしやすくなった

 

→詳細はコチラ

 

>次ページ

◆2年前に比べて有給取得率2割アップ

◆労働時間に関する法規制

< 1 2 >

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

2ページ目以降をご覧になるには、会員ログインが必要です。
会員登録(無料)がお済みでない方はこちら

会員登録(無料)はこちら

その他のコラム記事を見る

人気記事ランキング

マネジャーの仕事/田中和彦

[第36回「部下からナメられないようになるためには?」]
人材育成や評価、意思決定など、マネジャーにはさまざまな役割が求められます。マネジャーに必要な視点や考え方、心の持ち方などについて考察します。

判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊

[無期転換権発生前の雇止めの有効性〜N事件(東京高裁令和4.11.1判決、労判1281号5頁)〜]
近年、労働関係の訴訟は社会的関心が高まり、企業にとって労使トラブル予防の重要性は増しています。判例をもとに、裁判の争点や予防のポイントなどを解説します。

時事トピックス

[年収の壁・支援強化パッケージ、計画届受理状況]
人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどをピックアップしてご紹介します。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook