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労働時事ニュース

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  • 「テレワーク続けたい」75.6%、5月調査から12.9ポイント増−第2回「新型コロナウイルス感染症が組織で働く人の意識に及ぼす影響調査」(日本生産性本部)

「テレワーク続けたい」75.6%、5月調査から12.9ポイント増−第2回「新型コロナウイルス感染症が組織で働く人の意識に及ぼす影響調査」(日本生産性本部)

公益財団法人 日本生産性本部は、新型コロナウイルス感染症が組織で働く人の意識に及ぼす影響に関するアンケート調査(第2回「働く人の意識調査」)の結果を取りまとめ、公表した。組織で働く雇用者を対象に、所属組織に対する信頼度や雇用・働き方に対する考え方などについて、継続的にアンケート調査を実施しているもの。
第2回調査は、緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染防止対策と経済活動の両立を模索する約1か月半を経た7月6日(月)〜7日(火)、20歳以上の日本の雇用者(就業者から自営業者、家族従業者等を除く)1,100名を対象にインターネットを通じて行った。
 
【結果のポイント】
◆勤め先への信頼感は、「信頼していない」が5月調査の8.5%から11.7%に増加。「信頼している」(15.8%→13.0%)、「まずまず信頼している」(51.7%→48.4%)の合計は5月調査の67.5%から61.4%に低下
 
◆ワークシェアリングについて、「給与を減らしてでも、雇用を維持するべきだ」(是認・40.5%)、「給与は減らさず、雇用を削減するべきだ」(否認・19.5%)、「わからない」(39.9%)となった。勤め先への信頼の程度が高いほどワークシェアリングを是認する意見が多く、「信頼している」では是認は51.0%
 
◆兼業・副業については、前向きな意見が5割弱。女性30代の63.9%が最多となった
 
◆自己啓発の取り組みを「始めた」は6.1%と低調。「まだ始めていないが、始めたいと思っている」31.3%、「特に取り組む意向は無い」62.6%と、5月調査と同じ傾向が継続
 
◆テレワークの実施率は、5月調査の31.5%から20.2 %へと減少、オフィスへの回帰が進行。職種別に見ると、「事務的な仕事」「専門的・技術的な仕事」「販売の仕事」で特に大きく低下
 
◆在宅勤務への満足度は、70.3%が「満足」(「満足している」22.3%、「どちらかと言えば満足している」48.0%)で5月調査の57.0%(「満足している」18.8%、「どちらかと言えば満足している」38.2%)より向上
 
◆コロナ禍収束後もテレワークを行いたいかについて、積極的な意向は75.6%(「そう思う」27.9%、「どちらかと言えばそう思う」47.7%)と5月調査の62.7%(「そう思う」24.3%、「どちらかと言えばそう思う」38.4%)を上回った
 
 

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