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新卒入社した会社を辞めた理由、1位は「仕事が自分に合わない」−入社前後のトラブルに関する調査(連合)

日本労働組合総連合会は、「入社前後のトラブルに関する調査2022」の結果を取りまとめ、発表した。
当調査は、新卒採用における入社前後のトラブルの実態を把握することを目的とするもので、2016年調査に続き2回目。
調査はインターネットリサーチにより2022年2月28日〜3月2日の3日間で実施。大学卒業後に新卒で正社員として就職した全国の入社2年目〜5年目の男女1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆新卒入社した会社で、内定から実際に就職するまでの間に就職先の求めに応じて行ったものは、「資格取得の勉強・通信教育」24.6%、「内定者インターンシップやアルバイト」24.1%、「研修に参加」18.8%などとなった。2016 年調査との比較では、「内定者インターンシップやアルバイト」は 2016年17.2%→2022年24.1%と6.9ポイント上昇し、46.9%が「必ず参加することを求められた」または「参加を強く求められた」と回答
 
◆新卒入社した会社で、「現在も働き続けている(育児休業中・休職中を含む)」は 66.8%、「離職した(半年以内)」 7.7%、「離職した(半年を超え、1年以内)」 6.2%、「離職した(1年を超え、2年以内)」10.4%、「離職した(2年を 超え、3年以内)」 5.2%、「離職した(3年を超えてから)」3.7%となり、『離職した(計)』合計は 33.2% と3割を超す
 
◆入社時に、賃金などの労働条件を「書面で渡された」は 59.9%で、2016 年調査より 6.1 ポイント下降。従業員規模 50 人以下では「書面で渡された」は 49.4%にとどまった
 
◆新卒入社した会社を離職した人(332 名)の会社を辞めた理由は、「仕事が自分に合わない」(40.1%)が最も高く、次いで、「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」(31.0%)、「賃金の条件 がよくなかった」(27.4%)、「会社の将来性がない」(26.2%)となった
 
 

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