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  • 「新型コロナウイルス感染拡大の仕事や生活への影響に関する調査(第7回)(一次集計)」結果を発表(JILPT)

「新型コロナウイルス感染拡大の仕事や生活への影響に関する調査(第7回)(一次集計)」結果を発表(JILPT)

独立行政法人 労働政策研究・研修機構は、「新型コロナウイルス感染拡大の仕事や生活への影響に関する調査(第7回)(一次集計)」の結果を発表した。(2021年11月〜2022年3月の変化を中心に3月に調査・2020 年4月からのパネル個人調査・最終 )
 
調査期間:2022年3月2日〜9日 有効回答数:「民間企業の雇用者」4,307人、「フリーランスで働く者」579人
 
【結果のポイント】
◆2019〜2021年3年間の自身の年収について、「ほとんど変わらない」が半数を占めた(56.1%)ものの、何らか変化があった割合も4割で(38.3%)、具体的には「2019 〜2021 年にかけて低下傾向」(11.3%)を含め、2021 年の個人年収は「2019 年と比べて低下」した割合計が 4分の1を超えた(26.1%)
 
◆「コロナ禍に伴い、日本社会の所得格差は拡大している」かについては、「そう思う」割合計が 74.0%に対し、「どちらとも言えない」は 22.2%で、「そう思わない」割合計が3.8%となった。年齢層別では、「そう思う」割合計は高齢層ほど高まる(20歳台71.7%→60歳台76.8%)のに対し、若年層ほど「どちらとも言えない」との回答(同順に24.0%→19.8%)が高くなっている
 
◆過去3ヶ月間(2021年12月〜2022年2月)における世帯全体の家計収支は、「収支トントン」が34.3%となるなか、黒字計が29.9%に対し赤字計は24.8%で、黒字計から赤字計を差し引くと5.1ポイントの黒字超過となった
 
◆物価の上昇に伴う生活への支障」については、約8割(80.2%)が「不安」と回答し、新型コロナウイルス感染症の「感染の収束が見えないこと」(77.4%)や「自身の感染」(73.0%)に対する不安を上回る結果となった
 
 
●記者発表「新型コロナウイルス感染拡大の仕事や生活への影響に関する調査(第7回)」(一次集計)結果 PDF

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