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労働時事ニュース

令和4年版「高齢社会白書」を公表(内閣府)

内閣府は、令和4年版「高齢社会白書」を公表した。
 
高齢社会白書は、高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書で、高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況、また、高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしているもの。
 
令和4年版高齢社会白書は、「令和3年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」、「令和4年度 高齢社会対策」の2つで構成。「令和3年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」では、第1章において、基礎的な統計資料等を用いて高齢化の状況について報告し、第2章では、令和3年度に政府が講じた高齢社会対策の実施の状況について、高齢社会対策大綱の構成に沿って報告している。また、「令和4年度 高齢社会対策」については、第3章において、令和4年度において講じようとする高齢社会対策について明らかにしている。
 
【白書の主なポイント】
◆日本の総人口は(令和3年10月1日現在)、1億2,550万人。65歳以上人口は、3,621万人。総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は28.9%。「65歳〜74歳人口」は1,754万人(同14.0%)。「75歳以上人口」は1,867万人(同14.9%)で、65歳〜74歳人口を上回っている
 
◆就業率は、60〜64歳(71.5%)、65〜69歳(50.3%)、70〜74歳(32.6%)、75歳以上(10.5%)で、10年前の平成23年の就業率と比較して、令和3年の就業率はそれぞれ14.4ポイント、14.1ポイント、9.8ポイント、2.1ポイント伸びている
 
◆日常生活に制限のない期間(健康寿命)は、令和元年時点で男性が72.68年、女性が75.38年で、それぞれ平成22年と比べて延びている(平成22年→令和元年:男性2.26年、女性1.76年)。さらに、同期間における健康寿命の延びは、平均寿命の延び(平成22年→令和元年:男性1.86年、女性1.15年)を上回っている
 
◆生きがいを「十分感じている」は22.9%、「多少感じている」は49.4%、合計で72.3%となっている
 
 
⇒詳しくは内閣府のWEBサイト

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