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マナバンク〜学びのヒント〜

葬儀業者から提案されたこと

ビジネスパーソンが抱えるさまざまな課題について、解決やキャリアアップにつながるヒントを学びます。(2020年3月19日)

 昨年、脚本家の一色伸幸さんが父親の家族葬で経験した出来事をTwitterに投稿し、大きな共感を集めました。葬儀業者から「出棺を10分早めませんか?」と言われたというのです。理由は、父親の描いた水彩画に海の絵が多いことでした。葬儀業者は火葬場に行く前に、棺を乗せた車で近くの海沿いをドライブすることを提案してきたそうです。

 

 一色さんは葬儀業者の心遣いに感謝し、遺族に寄り添う仕事ぶりに感銘を受けたことをつづっています。このtweetには「自分も同じような経験をしたことがある」といった声が多く寄せられました。

※一色さんのTwitter(@nobuyukiisshiki)

 

 

 

 

 このtweetを読んだとき、果たして自分は「そんな仕事ができているのか」と自問自答しました。どうすれば、そのような仕事をすることができるのでしょうか。仕事に対するモチベーションやプライド、情熱など、さまざまな要素が必要だと思います。それらを自ら醸成することはもちろんですが、上司や同僚からのねぎらいや顧客からの評価といった外的な要因も影響するでしょう。

 

 自らモチベーションを醸成したり、外部から評価を得られるような仕事をするには、さまざまなことを学ぶ必要があります。経験や書籍から自分で学んだり、職場や研修で教わることもあるでしょう。学びは個人の支えとなり、基礎となるものです。土台がしっかりしていなければ、その上に何を築いても崩れてしまいます。

 

 ノーベル賞を受賞した物理学者、アルバート・アインシュタインは「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう」との言葉を残しています。

 

 

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●文/三宅航太
大学卒業後、出版社、編集プロダクション勤務を経て、2004年、株式会社アイデム入社。データリサーチチーム所属。同社がWebサイトで発信する「人の戦力化」に関するコンテンツの企画・編集業務に従事する。さまざまな記事の作成や数多くの企業を取材。

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