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人事労務関連ワード辞典

OODAループ(ウーダループ)

労働関連のトレンド用語を解説します。(2020年7月22日)

アメリカの軍事戦略家であるジョン・ボイド氏が提唱した、状況が常に変化する環境で適切に行動するための手法。状況を見ながら未来を予測し、それに基いて今後の行動を決定して実行するという特徴から、VUCA時代に適した考え方として注目されています。

 

・Observe【観察】
相手(市場や顧客など外部状況)を観察し、思い込みや予断のない「生のデータ」を収集する。

 

・Orient【状況判断】
<自身が持つ経験><文化の特徴><身体的特徴><歴史背景>などの既存の情報と、Observeで得られた情報を合わせて状況を分析し、仮説を立てる。

 

・Decide【意思決定】
立てた仮説を基に、今後の具体的な方針や行動プランを決める。

 

・Act【行動】
実際に行動に移す。

 

Actの段階に入ったら、再び最初のObserve【観察】に戻り、Orient【状況判断】→Decide【意思決定】→Act【行動】というフェーズを繰り返します。OODAループは「ループ」という言葉がついているように、一度の実行で終わるのではなく、4つのフェーズを繰り返していく必要があります。繰り返す度にそれぞれのフェーズを微調整し、かつそれを素早く行うことができれば、変化に対して適切な判断を早く下すことができ、その分、問題解決の可能性が高まるとされています。

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