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ヒトがあつまる職場/田中和彦
事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子
デキル人が辞めない15分マネジメント術/岡本文宏
怒りを笑いに変える!クレーム対応/谷厚志
介護現場で2年間退職者ゼロを実現した定着ポイント/森崎のりまさ
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
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人事労務に関連するワード集です。基礎的なものからトレンドまで、さまざまなワードを解説します。(2022年4月5日)
労働保険(雇用保険・労災保険)の保険料は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を保険年度の単位として計算することになっています。計算方法は、雇用保険料は被保険者について、労災保険料は雇用するすべての労働者について、支払われる賃金の総額(通勤交通費を含む)に、その事業ごとに定められた保険料率をそれぞれ乗じて算定します。
保険料は年度ごとに概算で納付し、年度末に1年間の賃金総額が確定したあとに精算する仕組みになっています。そのため、事業主には、前年度の概算保険料を精算するための確定保険料の申告・納付と、新年度の概算保険料を納付するための申告・納付の手続きが必要で、これを「年度更新」の手続きといいます。年度更新の手続きは、毎年6月1日から7月10日までの間に行う必要があります。
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