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人事労務関連ワード辞典

グリーンウォッシュ

人事労務に関連するワード集です。基礎的なものからトレンドまで、さまざまなワードを解説します。(2024年10月24日)

企業が商品やサービスなどのPRのために、環境やサステナビリティに配慮しているかのように見せかけることです。「ごまかし」や「取り繕う」といった意味の「whitewash」が語源で、グリーンウォッシングと呼ばれることもあります。

背景には近年、地球規模での気候変動に対する危機感や環境意識の高まりに伴い、企業に環境への配慮が求められていることがあげられます。配慮した商品やサービスは、そうでないものよりも売れる傾向にあるという市場調査の結果もあり、欧米ではグリーンウォッシュを取り締まるための規制や指針づくりが国家レベルで進みつつあります。

アメリカの第三者安全科学機関・ULソリューションズは、グリーンウォッシュの7つの罪(the Seven Sins of Greenwashing)として以下を公表しています。

1.隠れたトレードオフの罪
懸念される環境負荷を隠し、よい面だけを主張する

2.根拠を示さない罪
「環境によい」「サステナブルである」と主張しながら根拠を示さない

3.あいまいさの罪
範囲や定義をあいまいにして、どっちつかずの表現をする

4.偽ラベルの罪
嘘または内容のない評価を使ってアピールする

5.無関係の罪
明らかな嘘ではないが、消費者にとって意味のないことを主張する

6.より大きな悪と比べる罪
ほかの悪いものと比べることで、よいもののように見せる(オーガニックのタバコなど)

7.嘘をつく罪
正確な情報を確かめず、虚飾の主張をする

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