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monthly時事トピックス

年功序列で昇格を望む割合が過去最高

人事労務関連のニュースの中から、注目しておきたいものや社会の動向を捉えたものなどを月ごとにピックアップしてご紹介します。

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□■最新雇用情勢(2016年5月分)□■

 

●労働市場データ
・有効求人倍率1.36倍(前月比+0.02pt)
・新規求人倍率2.09倍(前月比+0.03pt)
・完全失業率3.2%(前月比同)

 

●就業状態別人口

 

・就業者数6,446万人(前年同月比+46万人)で18カ月連続増加
・完全失業者数216万人(前年同月比−8万人)で72カ月連続減少

 

<資料出所>総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」

 

 

 

□■労働人事ニュース・ピックアップ□■

 

●年功序列で昇格を望む割合が過去最高

日本生産性本部は、「2016年度新入社員春の意識調査」の調査結果を公表しました。本調査は1990年より継続的に行われており、今回で27回目です。
「残業は多いが自分のキャリアや専門能力が高められる職場」より「残業が少なく、平日でも自分の時間を持て、趣味などに時間が使える職場」を好むと回答した割合は74.7%(前年比7.5ポイント増)で、過去最高となりました。「仕事を通して発揮した能力をもとにして評価が決まり、同期入社でも昇格に差が付く職場」より「年齢や経験によって、平均的に昇格していく職場」を望む人の割合は42.3%(前年比1.1ポイント増)で、こちらも過去最高となっています。
詳しくは日本生産性本部のWEBサイトへ

 

●「いじめ・嫌がらせ」が4年連続トップ
厚生労働省は、「平成27年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表しました。個別労働紛争解決制度とは、労働者と事業主の間の労働条件や、職場環境などをめぐるトラブルの未然防止や早期解決を支援する制度。「総合労働相談」「助言・指導」「あっせん」の3つの方法があります。総合労働相談件数は1,034,936件(前年度比0.2%増)で、8年連続で100万件を超えました。このうち、民事上の個別労働紛争相談件数は245,125件(同2.6%増)でした。相談内容を見ると、「いじめ・嫌がらせ」に関するものは66,566件(22.4%)で、4年連続で最多となりました。
詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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