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わかりやすい仕事の教え方

第2回 教え上手の具体的行動「相互理解」

誰に対しても応用できる仕事の教え方について、わかりやすく解説します。教え方を学ぶことは、人材育成や定着の施策を考える上でも有効です。

 こんにちは。林博之です。前回、教え上手な人は相手の立場に立って教えることのできる人、つまり「相手本位」な人であるとお伝えしました。では、「相手本位」の教え上手は、具体的にどんな方法で教えているのでしょうか。今回から、順を追ってお伝えしていきます。

 

 

ポイント1/相手を知り、自分を知ってもらう 

 

 教え上手な人がとっている具体的行動は3つあります。それは、「相互理解」「関係構築」「学習支援」です。相互理解とは相手を知ると同時に、自分も知ってもらうということです。
 関係構築は、大きく分けて2つあります。教わる側と教える側の、「1対1」と「1対多」という2つの関係です。「1対多」とは、教わる側は1人で、教える側は複数という意味です(詳細は次回以降にご説明します)。学習支援は、知っていることを一方的に伝えるのではなく、相手が学びやすい環境を整えてあげるということです。

 

 


ポイント2/先走らずに相手の話を傾聴する

 

  

             
 今回は「相互理解」について、詳しくお伝えします。教え上手な人は、相手の話をよく聞きます。これを「傾聴」と言います。教える相手のことを知るためには、相手の話をよく聞くことが肝心です。
 「傾聴」のポイントは、3つです。少し前傾姿勢になりながら、相手の目を見て、しっかり相づちを打つことです。教え下手な人は、相手の話を途中で遮り、自分の話をしてしまいがちです。教える相手がスムーズに話せないからといって、イライラして先走ってしまっては、相手を知ることはできません。

 

 


ポイント3/相手を観察する


 それから教え上手な人は、教える相手のことをよく「観察」します。相手が普段どんな行動を取っているのか。時にはメモを取るのも1つの方法です。               
 俳優はいろいろな役を演じます。そのため、役作りに生かせるよう、普段からよく人を「観察」しています。私も若い頃、休日に駅に行き、行き交う人たちを眺めていました。演劇のトレーニングで見た目や仕草から、その人の職業、性格、生い立ちなどをあれこれ想像するというものがあります。


 教える側の「相手に興味を持っている」「本気で教えようと思っている」という気持ちは、教える相手に伝わるものです。それは信頼感を生み、相手にこちらに対する興味も持ってもらえれば、さらに相互理解は深まります。

 

  


 

 
●文/林 博之(はやし ひろゆき)
ラーンフォレスト代表。俳優活動、ビルメンテナンス会社勤務を経て、行政書士の資格を取得。中小企業のサポートを行いながら、さまざまな研修を実施。認定SPトランプファシリテーター。
http://learn-forest.com/

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