「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働ニュースに思うこと

M字解消で広がる? 中小企業の人材難

日々流れてくる労働関連の多彩なニュース。本コーナーは、アイデム人と仕事研究所の所員が、そうしたニュースに触れて「思うこと」を持ち回りで執筆します。

< 1 2 3 4 >

M字カーブとは?

 

 総務省の労働力調査平成29年平均(速報)が公表され、M字カーブが解消されつつあるという報道がありました。とても喜ばしいことですが、「中小企業には人材確保の面で厳しさが増すのかもしれないな」と感じたニュースでもありました。

 

 ご存知のとおり、M字カーブとは、日本特有といわれた女性の労働参加状況を示す統計データとして知られています。

 女性の労働力人口(大雑把に申し上げると15歳以上の働いている人、もしくは働く意思がある人の合計)比率(人口との比率)を年齢階級で見ると、結婚、出産、育児期にあたる30〜40歳代の比率が大きく下がり、その曲線がM字を描くところからM字カーブといわれるようになりました。

 

 

●図1

 

 

結婚・出産で継続就労者は4分の1

 

 当社でも2012年に、結婚をきっかけとした働き方の変化を調査(パートタイマー白書平成24年版)しています。その結果でも、結婚後も正社員で働き続けた者は52.5%と約半数。4分の1が結婚をきっかけに無職(専業主婦)となり、残りの4分の1がパート・アルバイト等に転換しています。

 

 さらに、妊娠判明時に正社員で働いていた者のうち、妊娠・出産・育児をきっかけとして「無職または正社員以外の働き方に変えた」者は46.2%。実際には、そのうちの8 割が無職(専業主婦)になっていました。独身時代に正社員で働いていても、結婚で半減、妊娠・出産・育児でまた半減となり、最終的な正社員継続者は4分の1程度という結果でした。

 

 

●図2

 

 

次ページ以降は...

◆M字解消へ

◆継続就労が人材確保を難しくする?

◆今後の中小企業の人材確保は?

※次ページ以降の閲覧には、会員登録(無料)が必要です

 


 

 

 

●文/岸川 宏(きしかわ ひろし)
アイデム人と仕事研究所 所長/社会保険労務士
大学卒業後、リゾート開発関連会社へ入社。飲食店部門での店舗運営を経験後、社会保険労務士資格を取得。社会保険労務士事務所にて、主に中堅・小規模企業の労務相談、社会保険関連手続きに従事した。1999年、アイデム人と仕事研究所に入社。労働環境の実態に迫る情報提供を目指し、社内・外への情報発信を続けている。2015年4月より現職。

< 1 2 3 4 >

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

2ページ目以降をご覧になるには、会員ログインが必要です。
会員登録(無料)がお済みでない方はこちら

会員登録(無料)はこちら

その他のコラム記事を見る

人気記事ランキング

シゴトの風景

[第81回「社長からのメール」]
働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

人材育成のツボ

[実は簡単? 驚くほど仕事がうまくいく「聴き方」]
人と仕事研究所の教育・研修部門のスタッフが持ち回りで、人材育成をテーマに業務で感じたことなどをつづります。

ゼロから学ぶ人事評価/真田直和

[第3回「現実にあった制度の作り方〜現状分析編〜」]
人事評価制度は運用が難しかったり、形骸化するなど、実際に機能させるのは簡単ではありません。本コーナーは、実際の運用を念頭に置いた制度作りをゼロから解説します。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook