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労働時事ニュース

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  • 労働者の3割が「仕事が原因で家族と一緒に過ごす時間が取れていない」と回答(国立社会保障・人口問題研究所)

労働者の3割が「仕事が原因で家族と一緒に過ごす時間が取れていない」と回答(国立社会保障・人口問題研究所)

国立社会保障・人口問題研究所は、平成29(2017)年7月に実施した「生活と支え合いに関する調査」(旧「社会保障実態調査」)の結果の概要を取りまとめましたので、公表した。


当調査は、生活困難の状況や、家族や地域の人々の支え合いの実態を把握し、公的な支援が必要なのはどのような人なのかなどを調査することを目的として、5年ごとに実施している。

 

調査対象は「平成29年国民生活基礎調査」で設定された全国の調査地区(1,106地区)から、無作為に選ばれた300地区に居住する世帯主と18歳以上の世帯員。
有効票数は、世帯票10,369(有効回収率63.5%)、個人票19,800(有効回収率75.0%)。

 

 


【「就労時間帯と生活」に関するポイント】
◆就労時間帯について、仕事に出る離宅時刻は6時台から9時台が合わせて84.8%、仕事から帰る帰宅時刻は17時台から20時台が合わせて67.6%となった

 

◆離宅時間(帰宅時刻と離宅時刻の差分)が最も多いのは、11時間が18.2%で、以下、12時間15.7%、10時間14.9%、13時間11.4%などとなっている

 

◆働いている者の3割(32.3%)が、仕事が原因で家族と一緒に過ごす時間が十分取れていないと回答した

 

詳しくは国立社会保障・人口問題研究所のWEBサイト

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