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人事労務関連ワード辞典

MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)

人事労務に関連するワード集です。基礎的なものからトレンドまで、さまざまなワードを解説します。(2026年3月24日)

質問に答えることで、人の性格傾向を16タイプに分類する性格診断ツールです。スイスの心理学者カール・ユングの著書『心理学的類型』に基づいて、アメリカのキャサリン・ブリッグスとイザベル・マイヤーズという母娘が開発したものです。1962年、公式に出版され、教育やビジネスの場で使われるようになりました。診断は下記4つの指標の組み合わせで判断され、16タイプに分類されます。


➀EI指標(エネルギーの方向性)
・外向(E):人と行動することで活力を得るタイプ
・内向(I):一人になることでエネルギーが回復するタイプ

➁SN指標(物事の見方)
・感覚(S):事実や経験などの現実的な情報に基づいて判断するタイプ
・直観(N):情報の背景や未来の展開を考えて判断するタイプ

��TF指標(判断の仕方)
・思考(T):論理や客観性を重視して判断するタイプ
・感情(F):人の気持ちや共感を重視して判断するタイプ

��JP指標(物事への姿勢)
・判断(J):計画的に物事を進めたいタイプ
・知覚(P):臨機応変に対応しながら、柔軟に物事を進めたいタイプ

※【診断例】INFJタイプ
じっくり考えて話す内向的な性格傾向を持ち、協調性が高く、調和を重視する傾向にあります。その一方で、他社への過度な共感や自己犠牲的な行動をしやすい傾向もあります。向いている仕事は、一人ひとりの心に寄り添うような仕事が挙げられます。向いていない仕事は、多くの人と頻繁に接することや即時対応、常に激しい競争などが求められる仕事が挙げられます。 


MBTIは社内コミュニケーションの活性化につなげることができます。全社員にMBTIを受けてもらい、それぞれの違いを知ってもらうのです。例えば、客観的な事実やデータに基づいて判断する「思考タイプ」の人には、仕事をする論理的な根拠を伝えることで、納得して仕事を進めてもらいやすくなります。また、人の気持ちを重視する「感情タイプ」の人にアドバイスや指摘をするときに、感情に寄り添った伝え方をすることで、前向きに取り組んでもらいやすくなります。

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