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人事コレで委員会

職場での時間管理術

仕事は効率よく、段取りよく進めていきたいものです。今回は、仕事の時間を有効に活用するための時間管理術について解説しています。

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2010年3月1日〜3月31日の1ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。


☆時間管理術4つのノウハウ

 「ビジネス力」の向上には、大きく分けて2つの方法があるそうです。
 1つは、専門の知識や研究に裏打ちされた「科学」。もう1つは、日々の経験から学び取った「実学」。「職場の時間管理術」といった今回のようなテーマでは、この経験値の多さが問題解決の武器となるはず。皆さまから寄せられた回答やご意見をまとめると、次の4つのノウハウに集約できるでしょう。

1. 予定を立て、優先順位と時間配分を決める

「1日の予定をたたきこむ」
「通勤電車の中で予定を手帳に書き出す(終わった仕事は消していく)」

などの基本ノウハウは、やはり多くの方が実践していました。また、回答の中にあった次のような名言も記憶に残ります。

― ―「明日でいいことは今日やらない」
― ―「仕事のできる人は定時の少し前にやってきて段取りを終わらせ、疾風のように仕事して、
    疾風のように去っていく」

2.定時退社を目標にする

 ただし、予定を立てたり時間配分をする際には、あくまでも
「勤務時間内にどこまで仕事が進むかを考える」ことが大事。その上で1日の「目標達成のマークを記録していく」などのやる気アップ策を考えるのも一法です。


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ご意見番 野村 正樹 氏野村 正樹 氏
慶應義塾大学経済学部卒。1967年、サントリー株式会社に入社。営業・宣伝・マーケティング部を経て86年に『殺意のバカンス』で推理作家デビュー。1995年に50歳で独立し、推理小説、ビジネス、生き方、時間、鉄道などの著作・講演で活躍。『朝・出勤前90分の奇跡』『1日4分割の仕事革命』『鉄道ダイヤに学ぶタイム・マネジメント』など、著書は100冊を超える。
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