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人事コレで委員会

仕事の目標、達成できていますか?

年が明け、1年の目標を立てた方も多いのでは?今回は、その目標を達成するために、どのような姿勢で仕事に取り組んでいけばいいのかを解説します。

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2011年2月1日〜2月28日の1ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。



☆はじめに

 今回の皆さんのコメントを読んで、
「なかなか目標が達成できない」「そもそも目標が高すぎる」など、「いかにして目標を達成すればよいのか」「自分のレベルにあった目標をどう設定すればよいのか」という悩みを持つ方が多いように感じました。

 私は、新卒で入社した会社で、主に人事部や営業部で20年間勤務しました。会社では、目標管理制度が導入され、人事部ではその推進役を務めてきました。一方、営業部などでは、営業担当者として目標がなかなか達成できず苦労し、思い悩んだ経験もあります。

 そのような現場での経験も踏まえて、まず目標を立てて仕事をすることの意義や効果を確認し、次に会社(人事部)として、目標管理を実施するにあたり、うまく回すためにはどうしたらよいか(適切な目標をどう設定したらよいか、目標達成するためにはどんなことを行ったらよいかなど)を示していきたいと思います。


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ご意見番 田代 英治 氏田代 英治氏
株式会社田代コンサルティング 代表取締役 社会保険労務士
1961年福岡県生まれ。1985年神戸大学経営学部卒。同年川崎汽船株式会社入社。入社後営業部配属。その後、1993年に人事部へ異動。同部人事課において人事制度改革・教育体系の抜本的改革を推進。2005年同社を退職し、社会保険労務士田代事務所を設立。2006年株式会社田代コンサルティングを設立し、代表取締役に就任。2010年特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会(IC協会)理事長に就任。
人事労務分野に強く、独立後も引き続き川崎汽船株式会社の人事部の業務の一部を請け負いつつ、各社の人事制度の構築・運用をはじめとして人材教育にも積極的に取り組んでいる。豊富な実務経験に基づき、講演、執筆活動の依頼も多く、日々東奔西走の毎日を送っている。
著書:「はじめての人事社員の実務と心得」(経営書院、2011年)
    「なぜか会社も社員も気がつかない新しい働き方 人材開発会議」(企業年金研究所(現:日本生活設計)2007年) 
執筆実績:人事労務雑誌「労務事情」「人事実務」(産労総合研究所) 「労政時報」(労務行政研究所) 「ビジネスガイド」(日本法令)
             「企業実務」(日本実業出版社)  「先見労務管理」(労働調査会)  「労働法学研究会報」(労働開発研究会)   など
メールアドレス:jinji@tashiro-sr.com ホームページ:http://www.tashiro-sr.com/ ブログ:http://blog.tashiro-sr.com/

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