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人材育成のツボ

ダイバーシティ・コミュニケーションが若手人材の成長を加速させる!

アイデム人と仕事研究所の研修部門の所員が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。

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 2014年10月より当社の長年にわたる研修実績をベースとした、若手社員向けアイデムオリジナルセミナー「しごとの体幹プログラム」がスタートいたしました。優秀なアスリートが高いパフォーマンスを発揮するために行っているトレーニングがそうであるように、仕事のコアとなる部分を効果的にトレーニングするプログラムが「しごとの体幹プログラム」です。


 「しごとの体幹」プログラムは、3つの要素(下図)で構成されるトライアングルをバランス良く強化することで、業界、職種を問わず、仕事をしていく上で核になる力を養います。このトライアングルは、専門スキルを組織で活かすための必須要素でもあります。


  

 今回、この3要素の1つである「しごとコミュニケーション力」のうち、「伝え力(つたえりょく)」に焦点を当てた研修カリキュラムが、A社様(東証一部上場食品メーカー)の「2016年卒対象 1dayインターンシップセミナー」に採用いただきました。採用された理由について、A社人事部部長様のコメントをご紹介します。


「縁があってA社のインターンシップに参加していただけるのだから、A社のことを知るだけではなく、今後の生活(学校、就職活動、入社後)にも役に立つことを持ち帰ってほしい。最近の若い人は、コミュニケーションに不安を感じている方が多いようだ。学生時代は、自分と相性が合う人とだけ付き合っていればよかった。スマホで、バーチャルでつながっていれば安心できたかもしれない。でも、社会に出たらそうはいかない。多種多様な人とリアルにコミュニケーションを図らなければならない。うちの会社に限らず、入社すれば、商品開発、生産管理、営業、事務等々、社内外問わず、何らかのカタチで人と関わっていかないといけない。入社していきなり年上のパートさんを使わないといけない立場になることだってある。多種多様な方と良好な関係を築けなければ仕事は進まない。だから、早い段階で、人と人とのより良い関係を築く思考、コミュニケーションスキルを学んでもらうことは有益だと思う」


 そんな部長様の熱い思いと最近の若い方々の傾向を背景に、A社様で「2016年卒対象 1dayインターンシップセミナー」を実施するに至りました。


 ご参考までに、セミナーの一部を抜粋してご紹介いたします。下記のキーワードのリストをご覧ください。自分が働く上で大切にしている、あるいは大切にしたい価値観を選んでみてください。同じような意味の言葉もありますが、気にせずに複数選択してみてください。


 ※実際のセミナーではもっと多くのキーワードから選択していただきます


>>>次ページに続く

 

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●文/波多野雅彦(はたのまさひこ)
アイデム人と仕事研究所 教育・研修企画/営業担当
大学卒業後、大手ゼネコンにて国内外建設プロジェクトの施工管理に従事。経営学修士号取得後、経営コンサルティング会社にて、経営体質改善・人材育成支援業務に携わる。現在、アイデム人と仕事研究所にて、教育・研修を通してお客様が目指す会社づくり、人づくりにお役に立てることを目指して日々業務に取り組んでいる。

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