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労働時事ニュース

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  • 死亡災害の発生件数は過去最小、死傷災害の発生件数は前年以上―平成28年の労働災害発生状況を公表（厚労省）

死亡災害の発生件数は過去最小、死傷災害の発生件数は前年以上―平成28年の労働災害発生状況を公表（厚労省）

厚生労働省は、平成28年の労働災害発生状況を取りまとめ、これを公表した。


【ポイント】
◆労働災害による死亡者数は928人で、前年比44人（4.5％）減となり、2年連続で過去最小となった。死亡者数が最も多い業種は建設業で294人（前年比33人、10.1％減）だった


◆労働災害による死傷者数（死亡・休業4日以上）は117,910人で、前年比1,599人（1.4％）増となった。死傷者数が最も多い業種は製造業で26,454人（前年比63人、0.2％増）だった


◆死亡災害で最も多いのは、高所からの「墜落･転落」で232人（前年比16人、6.5％減）、死傷災害で最も多いのは、つまずきなどによる「転倒」で27,152人（同1,203人、4.6％増）だった


詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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