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労働時事ニュース

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1,349社に対し、約127億の支払いを指導―平成28年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果(厚労省)

厚生労働省は、平成28年度に時間外労働などに対する割増賃金を支払っていない企業に対して、労働基準法違反で是正指導した結果を取りまとめ、これを公表した。

 

【ポイント】
◆監督指導による賃金不払残業の是正を行った企業は1349企業(前年度比1企業増)で、このうち1000万円以上の割増賃金を支払ったのは184企業だった

 

◆割増賃金が支払われた対象者労働者は、9万7,978人(前年度比5,266人増)で、支払われた割増賃金の合計額は、127億2,327万円(同27億2,904万円増)だった

 

◆支払われた割増賃金の平均額は、1企業あたり943万円、労働者1人当たり13万円だった

 

詳しくは厚生労働省のWEBサイト

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