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「将来について不安」66.7%、40代と60代以上女性では7割超−社会保障に関する意識調査(連合)

日本労働組合総連合会は、「社会保障に関する意識調査2025」の結果を取りまとめ、発表した。
 
当調査は、生活に対する意識や社会保障に関する意識・実態を把握するために実施したもの。2025年2月28日〜3月7日の8日間で実施。全国の15歳以上の働く男女(自営業・フリーランスを除く)1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆現在の生活に満足しているかについて、40・50代男性で「不満(計)」(順に50.5%、52.7%)が「満足(計)」(同49.5%、47.3%)を上回った。また、「将来について不安を感じる」は66.7%(「非常に不安を感じる」27.6%+「やや不安を感じる」39.1%)で、女性では40代(72.0%)と60代以上(75.0%)で7割を超えた(P4-5)
 
◆働く人が理想とする社会のイメージについて、多数派は「格差はあっても力強く成長する社会」より「緩やかな成長でも格差の小さい社会」62.3%、「税金や保険料などの負担は小さいが、自己責任型の社会」より「税金や保険料などの負担は大きいが、社会保障が充実した社会」52.6%、「収入は多いが、生活より仕事中心の社会」より「収入はほどほどでも、仕事と生活が両立できる社会」74.6%となった(P8-11)
 
◆気がかりなことの1位、医療については「患者自己負担や健康保険料の負担は今後どうなるのか」、介護制度については「利用者自己負担や介護保険料の負担は今後どうなるのか」、子ども・子育て支援については「いじめや不登校などの問題が起きたときにどのような支援があるかわからない」、年金については「将来の老齢年金受給額の見通し」となった(P12-19)
 
 
●社会保障に関する意識調査2025 PDF

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