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「第6回勤労生活に関する調査」結果公表(JILPT)〜「終身雇用」を支持する割合が約9 割で過去最高

労働政策研究・研修機構は、5月8日「第6回勤労生活に関する調査」の結果を公表しました。
スペシャル・トピックとして「被災地支援に関する意識」も合わせて調査をしています。

調査結果のポイント

■「終身雇用」を支持する割合が約9 割で、過去最高に
「終身雇用」を支持する者の割合は過去最高の87.5%で、「組織との一体感」「年功賃金」を支持
する割合もそれぞれ、88.1%、74.5%と過去最高の高水準となっている。

■過半数が1つの企業に長く勤める働き方を望んでいる
1つの企業に長く勤め管理的な地位や専門家になるキャリアを望む者(「一企業キャリア」)の割合は
50.3%と過半数。とくに、20 歳代で51.1%と前回調査より10 ポイント以上伸びているのが目立つ。

■能力発揮や権限移譲について仕事の満足を感じている人が多い
仕事に関する満足度を、待遇や能力発揮、責任権限などの項目それぞれについて聞いたところ、「自分
の能力が十分に発揮できる」ことに満足している割合が69.3%ともっとも高く、次いで「責任を任され
ている範囲が広い」(63.7%)、「仕事に新しいチャレンジがある」(54.2%)、「努力に見合った待遇が得ら
れる」(53.6%)の順。

■8 割強の人がフリーターは「生活を不安定にする働き方」と感じている
いわゆるフリーターについて、どのような働き方と考えているのか聞いたところ、「生活を不安定にす
る働き方である」との考えを支持する割合が8 割を超え(84.0%)、「自由で多様な働き方である」との考
えを支持する割合(30.5%)を大きく上回っている。

■被災地支援のために経済的負担が増えてもよいと考えている人が6 割以上
被災地支援のために、自分の経済的な負担が増えてもよいと思うか聞いたところ、「負担が増えてもい
い」とする割合は64.9%と6割を超え、「負担が増えるのはよくない」とする否定派(31.6%)を大きく
上回った。


詳しくは労働政策研究・研修機構のWEBサイト

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