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労働トレンド一問一答

アンコンシャス・バイアス

労働関連のトレンド用語を解説します。(2019年10月17日)

日本語で「無意識の偏見」と訳されます。自分自身が気づいていない、ものの見方や捉え方のゆがみ・偏りのことで、考える前に瞬間的かつ無意識に起こる知的連想プロセスの1つです。過去の経験や習慣、育った環境などから身につくもので、誰もが持っているものといわれています。

 

【例】
・車の運転は女性より男性のほうがうまい
・シニアはパソコンが苦手
・短時間正社員は仕事より家庭が大事
・関西人は○○だ
・休暇取得は周りに迷惑をかける

 

データなど事実に基づいたものではなく十分な根拠がないため、正しくないことが多々あります。職場における何気ない言動だけではなく、採用や評価、育成などさまざまな場面において、意思決定に影響を与えるため、企業がダイバーシティ(多様性)を実現させる上での、大きな阻害要因となっています。

 

自分の中にあるアンコンシャス・バイアスを自覚し、相手を尊重した上で、適切な評価・登用などを行うことが、組織全体のパフォーマンス向上につながるといわれています。

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