「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!
ヒトが辞めない会社の採用活動
応募者を見極める選考基準の新常識/奥山典昭
介護現場で2年間退職者ゼロを実現した定着ポイント/森崎のりまさ
現場を困らせる問題スタッフ対処法/岡本文宏
判例に学ぶ労使トラブルの処方箋/岡正俊
時事トピックス
マネジャーの仕事〜チームが機能するヒント〜/田中和彦
人事労務関連ワード辞典
マンガ・ワーママ人事課長キノコさん
ココロの座標/河田俊男
【企業に聞く】人が活きる組織
労働ニュースに思うこと
人材育成のツボ
シゴトの風景
「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。
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労働関連のトレンド用語を解説します。(2019年10月17日)
日本語で「無意識の偏見」と訳されます。自分自身が気づいていない、ものの見方や捉え方のゆがみ・偏りのことで、考える前に瞬間的かつ無意識に起こる知的連想プロセスの1つです。過去の経験や習慣、育った環境などから身につくもので、誰もが持っているものといわれています。
【例】
・車の運転は女性より男性のほうがうまい
・シニアはパソコンが苦手
・短時間正社員は仕事より家庭が大事
・関西人は○○だ
・休暇取得は周りに迷惑をかける
データなど事実に基づいたものではなく十分な根拠がないため、正しくないことが多々あります。職場における何気ない言動だけではなく、採用や評価、育成などさまざまな場面において、意思決定に影響を与えるため、企業がダイバーシティ(多様性)を実現させる上での、大きな阻害要因となっています。
自分の中にあるアンコンシャス・バイアスを自覚し、相手を尊重した上で、適切な評価・登用などを行うことが、組織全体のパフォーマンス向上につながるといわれています。
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