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人事労務関連ワード辞典

マイクロアグレッション(micro aggression)

人事労務に関連するワード集です。基礎的なものからトレンドまで、さまざまなワードを解説します。(2022年6月28日)

マイクロ(小さな)とアグレッション(攻撃性)を合わせた造語で、1970年代にアメリカの精神科医、チェスター・ピアス氏によって提唱されました。無意識な偏見や先入観から出る言動により、悪意なく無自覚に相手を傷つけることを意味します。人種や地域性、ジェンダーなど、自分と異なる人に対して無意識に行ってしまい、誰もが加害者になる可能性があります。例えば、下記のような例があります。

 

・日本で育ったけれど外国人に見える人に、「日本語がお上手ですね」と言う
・女性の社長に対して、「女性なのにバリバリ働いていてすごいですね」と言う

 

一見、褒め言葉のように感じますが、「外国人に見えるから日本語が話せない」、「女性は責任ある立場にならない」といった偏見が根底にあり、言われた側はもやもやした感情を抱きます。働き方の多様性が求められる中、職場でマイクロアグレッションが起きないように言動や振る舞いに気をつける必要があります。

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