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労働時事ニュース

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  • 「平成29年度ものづくり基盤技術の振興施策」(ものづくり白書)を閣議決定(厚労省)

「平成29年度ものづくり基盤技術の振興施策」(ものづくり白書)を閣議決定(厚労省)

政府は、5月29日に「平成29年度ものづくり基盤技術の振興施策」(「ものづくり白書」)を閣議決定し、国会に報告した。


「ものづくり白書」は、「ものづくり基盤技術振興基本法」第8条に基づき国会に毎年報告する年次報告書で、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策を取りまとめたもの。


当白書は、経済産業省、厚生労働省、文部科学省が連携して作成しており、平成13(2001)年の白書から、今回で18回目となる。

 

 

2部構成となっており、第1部は、「第1章 我が国ものづくり産業が直面する課題と展望」、「第2章 ものづくり人材の確保と育成 」、「第3章 ものづくりの基盤を支える教育・研究開発」の3章立てとなっている。


第2章では、労働生産性の向上に向けた人材育成の取組と課題を分析し、ものづくり人材の育成に関する厚生労働省の施策について記述している。

なお、第2部では、「平成29年度においてものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策」について紹介している。

 

 

【ポイント】
◆第1節では、「労働生産性の向上に向けた人材育成の取組と課題」について記述しており、ものづくり企業の人材育成の取組や、成果があがっている企業の傾向、人材育成の課題についてまとめている

 

◆第2節では、「人材育成に向けた取組」について記述しており、ものづくり人材の育成に関する厚生労働省の施策が紹介している

 

詳しくは厚生労働省のWEBサイト

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