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労働時事ニュース

令和2年度「健康経営度調査」を実施（経産省）

経済産業省は、令和2年度「健康経営度調査」を実施すると公表した。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。本調査は、法人の健康経営の取組状況と経年での変化を把握・分析することを目的とするもの。昨年度に引き続き、東京証券取引所と共同で実施（委託先：株式会社 日経リサーチ）。
調査結果は、「健康経営銘柄2021」の選定（1業種1社）及び日本健康会議（※）による「健康経営優良法人2021（大規模法人部門）」（上位500法人）の認定に用いられる。また、回答した全企業・団体に対して、各社の健康経営の実践レベル、見直しが必要な項目等を記載した評価結果サマリーを送付、今後の健康経営の推進に活用できる。
 
調査期間は令和2年8月24日（月曜日）〜令和2年10月16日（金曜日）。評価結果サマリー送付、「健康経営優良法人2021（大規模法人部門）」申請受付は令和2年11月下旬〜令和2年12月上旬（予定）。選定・認定時期は令和3年3月頃（予定）。
 
（※）日本健康会議：経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的に組織された活動体
 
 

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