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2021年労働相談1位は「パワハラ・嫌がらせ」、前年比2.4ポイント増−なんでも労働相談ホットライン年間報告(連合)

日本労働組合総連合会は、「なんでも労働相談ホットライン」2021年年間集計報告を公表した。
2021 年(1月〜12月)の年間労働相談受付件数は17,607 件で、前年比15.5%減となった。そのうち、電話による労働相談は15,735 件。前年(18,455 件)より2,720 件減少したものの、コロナ禍前の 2019 年(14,345 件)と比べると 1,390 件の増となっている。
他、メール 1,566 件(同 49 件減)、LINE労働相談 306 件となった。
 
【結果のポイント(電話相談のみ)】
◆女性の相談割合が2 年連続で男性を上回り5 割を超えた。年代別では前年まで50 代からの相談がトップであったが、2021 年は 40 代 (26.6%、前年比 0.7 ポイント増)からの相談が最多となった
 
◆業種別では、「医療・福祉」が 20.9%(前年比 3.3 ポイント増)と最多。次いで「サービス業(他に分類されないもの)」 18.5%(同 0.4 ポイント増)、「製造業」 13.9%(同 0.4 ポイント増)となっている
 
◆相談内容の割合は、パワハラ・嫌がらせやセクハラなどに関する「差別等」が 18.3%(2.6 ポイント増)、次いで雇用契約、雇用形態、配置転換などに関する「労働契約関係」および解雇・退職強要・契約打切、休業補償などに関する 「雇用関係」がともに 14.2%(「労働契約関係」2.3 ポイント増、「雇用関係」6.5 ポイント減)となった
 
◆相談内容を詳細項目別でみると、最多は「パワハラ・嫌がらせ」で16.2%(対前年2.4 ポイント増)、2019 年に対しては3.5 ポイント増となった。次いで「解雇・退職強要・契約打ち切り」 10.5%(同2.5 ポイント増)、「雇用契約・就業規則」10.0%(同2.0 ポイント減)となった
 
 
●「なんでも労働相談ホットライン」2021年年間集計報告  PDF

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