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労働時事ニュース

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  • 賃上げ率の加重平均は2.10%、前年同時期比0.29ポイント増−2022春季生活闘争「第5回回答集計」(連合)

賃上げ率の加重平均は2.10%、前年同時期比0.29ポイント増−2022春季生活闘争「第5回回答集計」(連合)

日本労働組合連合会は5月9日(月)午前10時時点での、2022年春季生活闘争労使交渉の第5回回答集計結果を発表した。
 
【概要】
◆平均賃金方式でみた定期昇給相当分込みの賃上げ額の加重平均は6,160円(2.10%)で、昨年同時期を813円、0.29ポイント上回る水準となった(3,336 組合)。うち 300人未満の中小組合(2,292組合)は 4,997 円・2.02%(同559円増・0.25ポイント増)となった
 
◆前回集計(4月14日公表)以降新たに回答を引き出した 599 組合のうち 502 組合(83.8%)が中小組合であるが、4月末時点で中小組合の率が2%を超えたのは 2018 闘争(2.02%)以来であり、依然「賃上げの流れ」は引き継がれている
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で、時給24.54 円(同2.66 円増)・月給 5,076 円(同 634 円増)。引上げ率は概算でそれぞれ 2.39%・ 2.33%となり、一般組合員(平均賃金方式)を上回っている
 
◆すべての労働者の立場にたった「働き方」の改善やジェンダー平等・多様性の 推進に向けて数多くの取り組みがなされているが、とりわけ、勤務間インターバル制度の導入/向上、均等・均衡待遇実現、60 歳以降の処遇のあり方への対応、男性の育児休業取得促進は昨年同時期を超える要求/回答・妥結件数となっている
 
 
●第5回回答集計(2022年5月6日集計・5月9日公表)PDF

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