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労働時事ニュース

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令和3年度 所定外労働時間(一人平均)は9.8時間、前年比8.2%増−毎月勤労統計調査 令和3年度 <確報>(厚労省)

厚生労働省は、毎月勤労統計調査 令和3年度分結果(確報)をとりまとめ、公表した。
 
本調査は、雇用、給与及び労働時間について、全国調査にあってはその全国的の変動を毎月明らかにすることを、地方調査にあってはその都道府県別の変動を毎月明らかにすることを目的に実施している。
 
【結果のポイント】
◆現金給与総額(一人平均)は320,604円(前年度比0.7%増)、うち所定内給与は246,245円(同0.4%増)、所定外給与は18,226円(同7.1%増)、所定内給与と所定外給与を合わせた、きまって支給する給与は264,471円(同0.8%増)、特別に支払われた給与は56,133円(同水準)となった
 
◆総実労働時間(一人平均)は136.0時間(同1.0%増)、うち所定内労働時間は126.2時間(同0.5%増)、所定外労働時間は9.8時間(同8.2%増)となり、出勤日数は17.7日(同0.1%増)となった
 
◆パートタイム労働者比率は、31.31%(同0.30ポイント増)、入職率は1.95%(同水準)、離職率は1.94%(同0.03ポイント減)となった
 
 

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