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就活生の3割が「“男女差別”を感じたことがある」−就職差別に関する調査2023(連合)

日本労働組合総連合会は、「就職差別に関する調査」を実施し、結果を発表した。

当調査は、採用選考における就 職差別の実態を把握するため、2019年の調査に続き2回目となるもの。2023年4月1日〜4月4日の4日間、インターネットリサーチにより実施。最近3年以内に就職のための採用試験(新卒採 用試験、または中途採用試験)を受けた、全国の15歳〜29歳の男女1,000名の有効サンプルを集計した。
 
【結果のポイント】
◆応募書類やエントリーシートで記入を求められたことがあるものについては、「性別」80.5%(前回91.2%)、「本籍地や出生地に関すること」43.6%(同56.4%)となり、次いで「家族に関すること」37.2%、「生活環境・家庭環境などに関すること」24.8%など
 
◆採用試験の面接で質問されたことがあるものについては、「転勤ができるかどうか」43.3%(前回42.3%)、「残業や休日出勤ができるかどうか」42.8%(同34.7%)、「性別」28.6%(同18.9%)、「本籍地や出生地に関すること」28.3%(同31.6%)など
 
◆「就職活動をしていて“男女差別”を感じたことがある」は32.8%。 感じた男女差別の1位は「男女で採用職種が異なっていた」(39.6%)、2位は「採用予定人数が男女で異なっていた」(36.9%)、次いで「男性のみ、または女性のみの募集だった」(30.8%)、「男女で制限条件が異なっていた(婚姻の有無や自宅通勤者限定など)」(22.0%)、「男女で年齢制限が異なっていた」(18.6%)となっている
 
 
●就職差別に関する調査2023 PDF

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