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賃上げ率の加重平均5.28%、33年ぶりの5%超え−2024春季生活闘争「第1回回答集計」(連合)

日本労働組合連合会は3月15日(金)午前10時時点での、2024年春季生活闘争 第1回回答集計結果を発表した。
 
【概要】
◆平均賃金方式でみた定期昇給相当分込みの賃上げ額の加重平均(771組合)は、16,469円・5.28%で、昨年同時期を4,635円、1.48ポイント上回る水準となり、1991年(5.66%)以来 33 年ぶりに5%を超えた
 
◆賃上げ分が明確にわかる654 組合の賃上げ分は、11,507円・3.70%(同4,600 円増・1.37ポイント増)で、賃上げ分が明確にわかる組合の集計を開始した2015 闘争以降、最も高くなった
 
◆300 人未満の中小組合358組合の加重平均は11,912円・4.42%(同2,886 円増・0.97ポイント増)、うち賃上げ分が明確にわかる268組合の賃上げ分は8,388円・2.98%(同 2,664 円増・0.86ポイント増)となった
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で、時給71.10 円(同9.37円増)・月給15,422 円(同4,824円増)と、昨年同時期を大幅に上回った。引上げ率(概算)は時給6.47%・月給6.75%で、いずれも一般組合員(平均賃金方式)を上回っている
 
 
●第1回回答集計(2024年3月15日集計・3月15日公表)PDF

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