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労働時事ニュース

こどもの割合11.3%で過去最低。50年連続で低下(総務省)

総務省は、2024年4月1日現在のこどもの数(15歳未満人口)を推計し、公表した。
 
【結果のポイント】
◆2024年4月1日現在における全国こどもの数(15歳未満人口。以下同じ)は、前年に比べ33万人少ない1401万人で、1982年から43年連続の減少となり、過去最少となった。男女別では、男子が718万人、女子が683万人で、男子が女子より35万人多く、女子100人に対する男子の数(人口性比)は105.0となっている
 
◆年齢3歳階級別にみると、12〜14歳が317万人(総人口に占める割合2.6%)、9〜11歳が305万人(同2.5%)、6〜8歳が288万人(同2.3%)、3〜5歳が257万人(同2.1%)、0〜2歳が235万人(同1.9%)。これを中学生の年代(12〜14歳)、小学生の年代(6〜11歳)、未就学の乳幼児(0〜5歳)の三つの区分でみると、それぞれ317万人(同割合2.6%)、593万人(同4.8%)、491万人(同4.0%)となっている
 
◆こどもの割合(総人口に占めるこどもの割合。以下同じ)は、1950年には35.4%と総人口の3分の1を超えていたが、第1次ベビーブーム期(1947年〜1949年)後の出生児数の減少を反映し、1970年には23.9%まで低下。その後、第2次ベビーブーム期(1971年〜1974年)の出生児数の増加によって僅かに上昇し、1974年には24.4%まで上昇したものの、1975年から再び低下を続け、2024年は11.3%(前年比0.2ポイント低下)で過去最低となった。こどもの割合は、1975年から50年連続して低下している
 
 

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