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「スポットワーク」でトラブルを経験した人46.8%−スポットワークに関する調査(連合)

日本労働組合総連合会は、「スポットワークに関する調査2025」の結果を公表した。
 
当調査は、情報通信技術の進展等により、短期間や単発の仕事を受発注する「スポットワーク」「スキマバイト」等といった働き方が増加しており、その実態を把握するために実施したもの。インターネットリサーチにより2024年 12月2日〜12月4日の3日間で実施。15歳以上のスポットワークで働いている人またはスポットワークで働いたことがある人1,000名の有効サンプルを集計した。(※当調査において、「スポットワーク」とは短時間・単発で雇用され働く就業形態を指す)
 
【結果のポイント】
◆スポットワークで働こうと思った理由の1位は「生活のために収入を得たい」(27.1%)。スポットワークの求人に応募する際に契約形態の確認を「確認していない(していなかった)」は39.4%となっている
 
◆一度のスポットワークにおける労働時間の平均は3.5 時間。1日に複数のスポットワークで働く場合の労働時間は1日8時間以上が15.3%で、利用するスポットワークサービス数が多いほど長時間労働の傾向。スポットワークの収入平均は2.8万円/月
 
◆「働く上での怪我や事故防止」の説明を受けたことがない人は34.4%。どの就業先でも「労働条件通知書」が交付されている人は30.9%にとどまる
 
◆スポットワークで働いている際に仕事上のトラブルを経験した人は46.8%。経験した仕事上のトラブルの1 位は「仕事内容が求人情報と違った」、2位は「業務に関して十分な指示や教育がなかった」となった
 
◆スポットワークの就業環境について必要だと感じることの1位は「業務内容についての十分な説明」、2位は「就業条件の向上」となった。10代では「悪質求人を排除するルールの整備」が22.5%となっている
 
 
●スポットワークに関する調査2025 PDF

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