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労働時事ニュース

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  • 労使コミュニケーションを最も重視するのは、事業所“日常業務改善”、労働者“職場の人間関係”(厚労省調査)

労使コミュニケーションを最も重視するのは、事業所“日常業務改善”、労働者“職場の人間関係”(厚労省調査)

厚生労働省は、令和6年「労使コミュニケーション調査」の結果を取りまとめ、公表した。
本調査は、労使間の意思の疎通を図るためにとられている方法、その運用状況等、事業所側の意識及び労働者の意識等の実態を明らかにすることを目的として5年ごとに行っているもの。
 
今回の調査は、令和6年6月30日現在の状況等について7月に調査を実施し、事業所調査については常用労働者30人以上を雇用する民営事業所から調査客体として抽出された5,490事業所のうち有効回答を得た2,680事業所、労働者調査については同事業所に雇用される常用労働者から抽出された6,370人のうち有効回答を得た 2,613人について集計したもの。
 
【結果のポイント】
(事業所調査)
◆労使関係が「安定的」と認識している事業所は 86.2% (前回令和元年調査81.9%)
 
◆事業所が労使コミュニケーションを重視する内容(複数回答)は、「日常業務改善」76.1%(同 75.3%)が最も多く、次いで「作業環境改善」71.7%(同 72.9%)、「職場の人間関係」68.6%(同 69.5%)の順
 
◆労使協議機関が「ある」事業所は 36.4%(同 37.1%)。このうち前年1年間に「成果があった」事業所は 59.3%(同60.7%)。職場懇談会が「ある」事業所は 49.9%(同 52.7%)。このうち前年1年間に職場懇談会が「開催された」事業所は 86.6%(同 91.7%)、職場懇談会が「開催された」事業所のうち「成果があった」事業所は78.0%(同 79.0%)
 
(労働者調査)
◆労使コミュニケーションが「良い」と認識している労働者は 55.8%(同 60.5%)
 
◆労働者が労使コミュニケーションを重視する内容(複数回答)は、「職場の人間関係」66.0%(同 66.2%)が最も多く、次いで「日常業務改善」59.0%(同 57.7%)、「作業環境改善」52.5%(同 52.0%)の順
 
◆企業内の労働組合がある事業所の労働者のうち、「加入している」は 81.4%(同 66.2%)、 「加入資格があるが加入していない」は5.4%(同 13.9%)、「加入資格がない」は13.1%(同 19.9%)
 
 

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