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仕事と賃金がミスマッチしている年齢層、「50歳代」という企業が約4割

日本生産性本部は、全上場企業を対象に「第14回 日本的雇用・人事の変容に関する調査」を実施し、結果を公表した。

結果のポイントは下記の通り。

賃金制度の動向
・自社の賃金に「定昇制度あり」は67.6%(「定年まで定昇あり」17.6%、「一定年齢まで定昇あり」50.0%)

正社員の雇用・活用について
・仕事と賃金がミスマッチしている年齢層、「50歳代」という企業が約4割(39.5%)

60歳超雇用への取り組み
・高年齢者雇用安定法の改正に伴い、“現役世代の賃金カーブ見直し”は、「しない」が79.9%と多数

女性社員の活用の動向
・男性社員の育児休業、「かなり取得しにくい」が29.1%、「あまり取得しやすくない」は45.3%

詳しくは、日本生産性本部のWEBサイト

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