「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 不景気は昇進・昇給確率を上げる−「同期入社の社員数が昇進並びに賃金に与える影響」(RIETI)

不景気は昇進・昇給確率を上げる−「同期入社の社員数が昇進並びに賃金に与える影響」(RIETI)

独立行政法人経済産業研究所(RIETI)の研究プログラムのひとつ「人的資本」における研究プロジェクト「企業内人的資源配分メカニズムの経済分析―人事データを用いたインサイダーエコノメトリクス―」(プロジェクトリーダー:川口 大司(ファカルティフェロー、一橋大学大学院経済学研究科准教授))は、ディスカッションペーパーとして「同期入社の社員数が昇進並びに賃金に与える影響」を発表した。

サマリーでは、
「景気が悪いときに入社した世代は同期入社の人数が少ないこともあり、昇進確率が高く賃金も高くなることが明らかになった。この結果は同期入社の社員たちが出世競争において競争相手の集団を形成していることを物語っている」としている。

不景気は、全体的に雇用や賃金の減少といった影響を及ぼすだけでなく、就職できた幸運な労働者の昇進・昇給確率の向上をもたらし、格差を広げる原因となっているのだろうか。

詳しくは、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)のWEBサイト

※注意書あり「このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、ディスカッションペーパーの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。」とされている。

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

労働ニュースに思うこと

[人手不足解消のカギは新人類にアリ?]
個人の働き方や企業の人事労務、行政の労働施策など、労働に関するニュースを取り上げ、課題の解説や考察、所感などをつづります。

怒りを笑いに変える!クレーム対応/谷厚志

[第2回「限定付き謝罪で落ち着いていただく」]
カスタマーハラスメントに悩まされる企業が増えています。元タレントの異色コンサルタントが、独自のクレーム対応を解説します。

デキル人が辞めない15分マネジメント/岡本文宏

[第2回 離職防止は「まず5分間」話を聞くこと]
マネジメントに時間を取れないプレイングマネジャーに向けて、15分で完結できるマネジメント手法をお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook