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人事コレで委員会

60歳以降、どんなふうに働きたい?

高齢者雇用安定法や年金制度、雇用保険の仕組みを解説しながら、企業・個人それぞれの60歳以降の望ましい働き方を考えます。

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2010年9月1日〜9月30日の1ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。


☆はじめに

 人事コレで委員会のコメントを拝見させていただきました。60歳以降の働き方について、皆様、様々なご希望があることが理解できました。内容を確認しますと60歳以降の働き方のご希望は、概ね以下の3つに区分できると思います。

【バリバリ型】
 60歳以降もこれまでと同様に精力的に仕事をしたい

【ホドホド型】
 60歳以降は、例えば週3日勤務など、マイペースで仕事をしたい

【ゼロ型】
 60歳以降は仕事をすることなく、のんびりとしたい。

 この中でも、比較的「ホドホド型」を選択されている方が多かったですね。勿論、個人のご希望ですからどのようなタイプを選択されても良いと考えます。ただ、高年齢者に関する法制度を事前に理解しておくことが、60歳以降の仕事のあり方を考える上で有効と思われます。そこで、まずは

「高年齢者雇用安定法」
「年金制度」
「雇用保険(高年齢者雇用継続給付)」

の仕組みを解説します。その上で、企業が高年齢者活用をいかにして進めるべきかを提言させていただきます。



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ご意見番 坂本 直樹 氏
坂本 直紀(さかもと なおき)氏
特定社会保険労務士 中小企業診断士。
1968年生まれ。東京都出身。明治学院大学法学部卒業後、大手製造業で法務・知的財産業務を経験。2003年12月に坂本社会保険労務士事務所を開設し、就業規則、賃金制度構築、残業問題対策、メンタルヘルスなどを取り扱い、会社及び社員の活力と安心のサポートを理念として、コンサルティングを行う。2008年4月に坂本・深津社会保険労務士法人の代表社員となり、現在に至る。 
 著書:「職場のメンタルヘルス対策の実務と法」(民事法研究会 編著)/「これだけで改正雇用保険法のすべてがわかる」(日本法令 共著)/「労働関係法改正にともなう就業規則の変更の実務」(清文社 共著)ほか雑誌への執筆多数
セミナー・研修: 商工会議所等の各種団体でセミナーを実施するほか、自社開催セミナーも積極的に実施中。これまで開催した自社開催セミナーの内容は以下のとおり。(1)3時間で学ぶ「残業・問題社員・メンタル対策」 (2)改正労働基準法と改正育児・介護休業法の実務対応 (3)“企業経営にまつわるトラブル事例と対策”〜労務セミナー〜 (4)施行直前!改正育児・介護休業法〜実務対応を徹底解説!育児・介護休業規程見直し講座〜 (5)3時間で学ぶ「職場のメンタルヘルス対策の実務と法」  
ホームページ: 坂本・深津社会保険労務士法人:http://www.sakamoto-jinji.com/
ブログ:社労士・診断士:坂本直紀の今日の日経注目:
http://sakamotonaoki.seesaa.net/
ツイッター:
http://twitter.com/Naoki_Sakamoto 
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