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シゴトの風景

第33回「就活劣等生の現在」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。

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 岡村敬之さん(仮名・27才)は大学生だったとき、真面目に就職活動をしなかった。合同企業説明会に参加したのは数回、エントリーした会社は10社ほどであまり深く考えずに選んだという。
「就活をやらなかった理由は特にありません。1つだけ言えるのは、就職するということにきちんと向き合っていなかったのだと思います。学生時代は情報誌を発行するサークルに入り、インターネットで読めるウェブマガジンを作っていました。その経験から漠然と何かを作る仕事に就きたいとは思っていましたが、具体的に考えたことはなかったです」


 当時、岡村さんはファミリーレストランで週3日ほど、ウェイターのアルバイトをしていた。大学2年のときから始めて、卒業まで続けたという。

「就職が決まらなかった場合、店長から卒業後も働き続けてはどうかと打診されていました」
 そんな岡村さんの就職が決まったのは、卒業を間近に控えた2月の終わりごろだった。インターネットでエンターテインメント関係の情報発信を行っているA社に、アルバイトとして採用されることになったのだ。


 A社には岡村さんの学生時代の先輩が勤めていた。先輩に就職の相談をしたら、“うちの会社でよかったら社長に聞いてみる”と言われ、お願いすることにしたという。

「相談したのは12月でした。その後、まったく連絡がなかったので、だめになったと諦めていました」
 話が動き始めたのは、岡村さんが作っていたウェブマガジンを社長が見てくれたことだった。岡村さんは編集長として全体の方向性を決めたり、記事の作成やデザインなども行っていた。その活動が社長の興味を引いたという。


「2月の頭くらいに先輩から電話があって、社長と会うことになりました。社長は僕の作ったウェブマガジンを“よくできている”と褒めてくれました。A社は新卒社員を募集していなかったので、アルバイトで採用してもらうことになりました。正社員という雇用形態にこだわっている場合ではなかったですし、先輩の顔をつぶすわけにもいかなかったので、お世話になることにしました」




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●取材・文/三宅航太

株式会社アイデム人と仕事研究所 研究員。大学卒業後、出版社の営業・編集、編集プロダクション勤務を経て、2004年に株式会社アイデム入社。同社がWEBで発信するビジネスやマネジメントなどに役立つ情報記事の編集業務に従事する。人事労務関連ニュースなどの記事作成や数多くの企業ならびに働く人を取材。
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