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ダラダラと終わらない会議、社長の一言でひっくり返ってしまう会議・・・。そんな会議から抜け出すために、会議の進め方・本来の在り方について解説します。
2011年12月1日〜2012年1月31日の2ヶ月間、弊社WEBサイト「ブログ人事コレで委員会」にいただいたコメントをもとに書かれた記事です(「ブログ人事コレで委員会」は2012年3月末日に終了しました)。
☆はじめに
「俺の会社は、会議で自由に意見が言えるぜ。」
「本当かよ〜。いいなあ、お前の会社は・・・。」
これは、ある居酒屋で実際に私が聞いた若いサラリーマンの会話です。“自由に意見が言える会社”、それは自慢できる会社であり、憧れの会社であることがうかがえます。
しかし、そんなことは当たり前のはず・・・?と思った方。本来は当たり前です。ところが、日本企業の実態は当たり前になっていないことがあまりにも多いのです。
☆会議が、「上司の演説会」になっていないか
特に、今回の投稿を読むと「上司や社長の演説会」としての会議の多さを感じます。これは本当に嫌なものです。しかし、この問題について気をつけてほしいことがあります。実はこれ、
「会議の問題」ではない
ということです。
会議に口を出す社長は、会議だけでなく他の業務においても口を出してきます。つまり、こちらがいくら会議のやり方を研究し、改善しても「社長が従業員を信じずに、どこにでも口を出してくる」という問題は解決しません。したがって、「上司や社長の演説会」を会議と思わないでください。私は皆さんに、そんなことで会議を嫌いになってほしくないのです。
会議とは 「参加者の思いを自由に語り合う場」 であり、それは本来 「楽しく意味のある(組織を活性化する)もの」 なのです。
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