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人材育成のツボ

お辞儀の角度がビジネスマナ―なのか?〜ビジネスマナーの再考〜

アイデムの人材育成・研修部門の担当者が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。(2021年10月7日)

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皆さん、ビジネスマナーと聞くと何を思い浮かべますか?

 

 

 

 

 言葉遣い、お辞儀の角度、挨拶、名刺の渡し方など様々だと思います。弊社では10年以上前から、ビジネスマナー研修として毎月沢山の受講者にビジネスマナーの型をお伝えし、社会人としての基礎力を育んでいます。一方で、ここ数年の流れを見るとビジネスマナーをめぐる環境は少し変わってきているように感じます。

 

 例えば、礼儀2.0。当サイトでも「礼儀のアップデートを考える」で取り上げました。VRエバンジェリストのGOROmanさんが提唱したもので、礼儀2.0では、下記のようにビジネスマナーをとらえています。

 

<礼儀1.0>
相手を重んじる。自分の時間を犠牲にし、時間を相手のために使う。直接会う。スーツなど服装をわきまえる。

 

<礼儀2.0>
相手の時間を奪わないようにする(電話しない、リモートで済むものはリモートなど)

 

 礼儀についての定義を再度見直しており、考えさせられる内容です。もう1つ例を挙げると、弊社が運営しているオウンドメディア「ジモコロ」で次のような記事が掲載されています。

 

【了解しました】今さら聞けないビジネスマナー、基礎の基礎【承知しました】

 

 最近、ビジネスマナーへの風当たりが強いことを背景に「このビジネスマナーってどうなの?ホントなの?」など素朴な疑問について話が展開されています。

 

 ビジネスマナーとは「言葉遣い、お辞儀の角度、挨拶、名刺の渡し方」など決まった型があり、それを身に付けておけば大丈夫!という風潮があったように思いますが、その流れも少し変わってきているのではないでしょうか?

 

 

>>>次ページにつづく

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につづく

 


●文/柴田瑛一(しばた えいいち)
株式会社アイデム 東日本事業本部 キャリア開発支援チーム/教育・研修企画担当
大学卒業後、飲食チェーン入社。店舗マネジメントを学んだ後、商業施設デベロッパーにて20店舗以上の運営・商品開発・買付業務・人材育成・研修企画など、多岐の業務に携わる。2017年、株式会社アイデム入社。店舗の現場を見てきた経験を生かしながら、教育・研修の企画提案を行っている。

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