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シゴトの風景

第127回「令和的・飲みニケーション金払い事情」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。(2024年4月25日)

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 ちなみに、川瀬さんがもうひとつギャップを感じたのは、大手クライアントとの飲み会でのこと。まだ30代と思われる担当者は、いつも気前よくおごってくれたのだとか。接待の意味も込めて、普通はこちらが払うものと思っていただけに意外だったそう。
「忘れられないのは、『いつも申し訳ないから、今回は払いますよ』と言ったときのこと。『何言ってんすか。夏のボーナスで、僕がいくらもらったと思ってるんですか?』と返されて、腹が立つやらうらやましいやら。結局、仕事の飲み会の金払い事情は時代に関係なく、収入によって変わるんですかね」
(取材・文/イダツカ・ノサ)





<メモ>
 近年、職場での飲み会はハラスメントの問題や新型コロナウイルスの影響などの社会の変化で、以前ほど盛んではなくなっているのではないでしょうか。
 企業は人の集まりであり、人間関係の良し悪しは生産性に影響します。職場の飲み会で社員間の交流を図ることは生産性の向上や働きやすさにつながる効果を期待できますが、開催には注意も必要です。アルコールが苦手な人がいるかもしれませんし、たとえ親睦目的でも強制参加はいけません。コミュニケーションの活性化という目的を踏まえ、さまざまな人に配慮することが大切です。
(三宅航太<株式会社アイデム>)
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