「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

シゴトの風景

第127回「令和的・飲みニケーション金払い事情」

働く個人にこれまでのキャリアや仕事観を聞き、企業が人を雇用する上で考えなければならないことを探ります。(2024年4月25日)

< 1 2 >
 ちなみに、川瀬さんがもうひとつギャップを感じたのは、大手クライアントとの飲み会でのこと。まだ30代と思われる担当者は、いつも気前よくおごってくれたのだとか。接待の意味も込めて、普通はこちらが払うものと思っていただけに意外だったそう。
「忘れられないのは、『いつも申し訳ないから、今回は払いますよ』と言ったときのこと。『何言ってんすか。夏のボーナスで、僕がいくらもらったと思ってるんですか?』と返されて、腹が立つやらうらやましいやら。結局、仕事の飲み会の金払い事情は時代に関係なく、収入によって変わるんですかね」
(取材・文/イダツカ・ノサ)





<メモ>
 近年、職場での飲み会はハラスメントの問題や新型コロナウイルスの影響などの社会の変化で、以前ほど盛んではなくなっているのではないでしょうか。
 企業は人の集まりであり、人間関係の良し悪しは生産性に影響します。職場の飲み会で社員間の交流を図ることは生産性の向上や働きやすさにつながる効果を期待できますが、開催には注意も必要です。アルコールが苦手な人がいるかもしれませんし、たとえ親睦目的でも強制参加はいけません。コミュニケーションの活性化という目的を踏まえ、さまざまな人に配慮することが大切です。
(三宅航太<株式会社アイデム>)
< 1 2 >

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

2ページ目以降をご覧になるには、会員ログインが必要です。
会員登録(無料)がお済みでない方はこちら

会員登録(無料)はこちら

その他のコラム記事を見る

人気記事ランキング

ココロの座標/河田俊男

[第103回「Z世代が怖い」]
人の心が引き起こすさまざまなトラブルを取り上げ、その背景や解決方法、予防策などを探ります。

事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子

[第7回「病気になっても病院に行かない技能実習生」]
働き方や価値観が多様化する中、マネジメントは個別対応が求められています。さまざまな事例から、マネジャーに求められる対応を解説します。

人材育成のツボ

[中堅社員は「イエスマン」であるべき?]
アイデムの人材育成・研修部門の担当者が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook