「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

気持ちがラクになる1分心理学/吉村園子

疲れたときに手軽なセルフマネジメント術

仕事をしていれば、誰でもストレスを感じることがあります。ふさいだ気持ちを切り替えたり、不安な心を立て直したりする考え方を解説します。(2025年6月19日)

「もう限界…」
「今日は何もしたくない」

 そんなふうに、心も体も疲れてしまう日ってありますよね。
 心理学では、自分の疲れやストレスを意識的にケアすることを「セルフマネジメント」といいます。ビジネスパーソンにとって欠かせない要素のひとつであり、1日の中で少しでも休息を意識的にとることで、ストレスが爆発するのを防ぐことができます。





 例えば、「疲れた…」と考え続けると気分も沈みがちですが、「少し休めばリセットできる」と思えるだけで、心に余裕が生まれます。また、「休憩も仕事のうち」と考えることで、罪悪感なくリセットできるようになります。
 セルフマネジメントの例としては、

・1分だけ目を閉じて深呼吸する
・お茶を入れて一息つく
・声に出して「おつかれさま」と自分に言ってみる

など、小さな工夫で十分です。
 疲れたときこそ、自分を責めず、手軽にいたわる習慣を身につけていきましょう。無理なく続ける工夫が気持ちをラクにしてくれるはずです。



●文/吉村園子(よしむら そのこ)
株式会社Tree 代表取締役、心理学の学校Tree 代表理事、上級心理カウンセラー、行動心理士、米国NLP協会認定NLP プラクティショナー
独自のカウンセリングメソッドを活かし、「上からでも下からでもなく、横からそっと心に寄り添う」をモットーに活動を行っている。心理学セミナーやグループコンサルを年間200回以上実施、個別のカウンセリングやコンサルティングは延べ3000人以上を数える。著書に『一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと』(三笠書房)、『40年間おデブだった私がリバウンドなくスッキリ-13kgやせた!!マインドフルネスダイエット』(主婦の友社)。

この記事のキーワード

クリックすることで関連する記事・データを一覧で表示することができます。

一覧ページへ戻る

2ページ目以降をご覧になるには、会員ログインが必要です。
会員登録(無料)がお済みでない方はこちら

会員登録(無料)はこちら

その他のコラム記事を見る

人気記事ランキング

マンガ・ワーママ人事課長キノコさん

[【第87回】罰則付き!「熱中症対策」が企業の義務に]
難しい労働関連の法律や、雇用や働き方に関する社会の動きなどを、親しみやすいマンガで分かりやすく解説します。

成果を生むチームづくり/伊藤じんせい

[第3回「アイデアが次々に湧き出る!話し合いの極意」]
一人一人が自発的に行動するチームを作るために、リーダーは「何を考え、どう行動すればいいか」を解説します。

ニュースPickUp

[辞める理由は会社への復讐!? 退職関連の法規定と退職者との関係づくり]
人事労務関連のニュースから、注目しておきたいものをピックアップしてお伝えします。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook