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女性のための労働相談、「パワハラ・嫌がらせ」が約3割で最多−2021年6月 女性のための連合全国一斉集中労働相談(連合)

日本労働組合総連合会は、「女性のための連合全国一斉集中労働相談ホットライン〜仕事で悩むあなたを応援(サポート)します〜」<2021 年6月8日(火)〜9日(水)>をテーマに、全国の地方連合会において取り組んだ連合全国一斉集中労働相談ホットラインの集約結果を公表した。
連合は、男女雇用機会均等法の公布月である6月を「男女平等月間」と定め、連動した取り組みとして、2013年以降「男女平等」をテーマに全国一斉集中労働相談ホットラインを実施している。
 
2日間の相談合計件数は615件、 その内女性からの相談は440件だった。同時期に実施した連合本部でのZOOMによるオンライン相談対応件数は5件(事前申し込 みは23件、事前キャンセルなども含む)だった。
 
【女性からの相談結果】
◆期間中の労働相談は440件(前年同時期543件)。年代別では、50代 (31.9%)、40代(20.3%)、60代(15.3%)の順で多く、40 代以上の相談が7割以上(70.2%)となった
 
◆雇用形態別では、正社員からの相談(36.4%)が前年より16.3ポイント増、パートタイマー(28.4%)は前年比8.4ポイント減、契約社員(8.4%)は前年比0.5ポイント増となった
 
◆業種別では、「医療・福祉」(29.4%)が前年より9.3ポイント増、「サービス業」(20.3%)、「卸売・小売業」(12.8%)と医療・福祉で働く人の相談が増加した
 
◆相談内容別では、全体、女性ともに差別等(全体26.2%、女性30.9%)が最も多い。詳細別相談内容は、「パワハラ・嫌がらせ」(同23.1%、同27.0%)、「雇用契約・就業規則」(同9.6%、同10.2%)、「解雇・退職強要・契約打切」(同7.5%、同7.3%)の順となった
 
 
● 2021 年6月8日(火)〜9日(水)女性のための連合全国一斉集中労働相談ホットライン・連合本部オンライン相談集計報告 PDF

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