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労働時事ニュース

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  • 賃上げ率の加重平均5.24%、前年同時期比1.54ポイント増、中小組合は平均4.69%(連合)

賃上げ率の加重平均5.24%、前年同時期比1.54ポイント増、中小組合は平均4.69%(連合)

日本労働組合連合会は4月2日(火)10:00時点で、2024年春季生活闘争の第3回回答集計を行い、発表した。
 
【概要】
月例賃金改善(定昇維持含む)を要求した 4,842 組合中 2,362 組合が妥結済みで、うち1,572組合(66.6%)が賃金改善分を獲得。
 
◆平均賃金方式で回答を引き出した 2,620 組合の加重平均は 16,037 円・5.24%(昨年同時期比4,923円増・1.54ポイント増)となった。第2回回答集計(16,379 円・5.25%)とほぼ同水準を維持
 
◆うち、組合員300人未満の中小組合1,600 組合の加重平均は12,097円・4.69%(同3,543円増・1.27ポイント増)となった。全体も中小組合も、比較可能な2013闘争以降で最も高い水準となっている。中小組合の賃上げ率は、前回第2回回答集計結果(4.50%)を上回っている
 
◆平均賃金方式のうち、賃上げ分が明確に分かる2,159組合の賃上げ分加重平均は11,078 円・3.63%(同 4,948円増・1.47ポイント増)、うち中小組合1,214組合の賃上げ分は8,509 円・3.21%(同 3,171円増・1.14 ポイント増)となった。全体も中小組合も、額・率とも賃上げ分の集計を開始した2015 闘争以降で最も高い
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げは、加重平均で、賃上げ額は時給66.67円(同7.97円増)・月給 13,870 円(同4,973円増)、引上げ率は概算でそれぞれ6.10%・6.18%となり、一般組合員(平均賃金方式)を上回った
 
 
●第3回回答集計(2024年4月2日集計・4月4日公表)PDF

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