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新入社員への指導、上司が特に大事にすべきことの1位は「仕事の指導を丁寧に行うこと」(東京商議所調査)

東京商工会議所は、「企業の人材育成担当者による新入社員・若手社員に対する意識調査」の集計結果を取りまとめ、発表した。企業の人材育成担当者による新入社員・若手社員に対する期待や指導・成長に関する事項を把握することを目的に実施したもの。

調査期間:2024年3月6日〜3月27日
調査対象:2019年4月から2024年2月の間に当所(事務局:人材・能力開発部 研修センター)が実施した研修講座を利用した企業5,603社(回答数:427社(回答率:7.6%))

【結果のポイント】
◆社会人1年目の新入社員を指導する上司が特に大事にすべきこと、心掛けるべきことは、「仕事の指導を丁寧に行うこと(48.0%)」、「部下の意見や考えを真摯に聞くこと(37.9%)」、「明確な理念や考えを持っていること(36.1%)」、「部下との仕事上のコミュニケーションを重視すること(34.9%)」

◆「理想の新入社員」のイメージに近い有名人・著名人は、芸能界・文化人の1位は芦田愛菜さん、スポーツ界の1位は大谷翔平さんとなった

◆Z世代の若手社員が他の世代の社員と比較して優れている点や特徴だと感じる点は、「ITやデジタル関連のスキルがある(53.9%)」、「効率性を重視した発想ができる(26.5%)」、「自己成長に対する意欲が高い(25.3%)」

◆Z世代の若手社員を指導・育成する際に困っていることは、「若手社員が(ストレスやトラブル等に対して)打たれ弱い(37.5%)」、「若手社員の価値観や勤労観が分からない(34.4%)」、「若手社員が仕事よりもプライベートを重視しすぎる(20.8%)」

◆Z世代の若手社員の指導・育成に関する企業としての課題は、「業務繁忙等により、若手社員の指導・育成にかけられる時間が不足している(38.2%)」、「若手社員が気軽に相談できるメンターやOJTの指導役となる社員がいない(不足している)(34.7%)」、「若手社員を指導・育成しても会社をやめてしまう(32.8%)」

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