「人材の活用」「従業員の教育」「人事制度」等について、事例満載の記事や専門知識が深まるコラム等を展開。自社の活性化や雇用管理のヒントに!

「経営者やパート従業員の意識」等について、さまざまなデータを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

「平均時給 の検索」「時給の平均や動向」等について、データを作成。労働市場の現状が分かります。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

アイデム人と仕事研究所では、「ビジネスマナーのブラッシュアップ」「新入社員の戦力化」「職種別・階層別の知識・スキルアップ」等につながるセミナーを開催しています。

*一部記事の閲覧および機能をご利用いただくには、会員登録(無料)が必要です。会員登録はこちら

労働時事ニュース

  • 労働時事ニュース
  • 賃上げ加重平均で15,281円、5.10%。前年比4,721円、1.52ポイント増−2024春季生活闘争 最終回答集計(連合)

賃上げ加重平均で15,281円、5.10%。前年比4,721円、1.52ポイント増−2024春季生活闘争 最終回答集計(連合)

日本労働組合連合会は7月1日(月)午前10時時点で、2024年春季生活闘争の第7回(最終)回答集計を行い、結果を発表した。
 
【概要】
◆月例賃金改善(定昇維持含む)を要求した 5,459 組合中5,450組合が妥結済み(99.8%)。うち賃金改善分獲得が明らかな組合は3,130組合・57.4%で、比較可能な2013闘争以降では組合数・割合とも最も高い
 
◆平均賃金方式で回答した5,284 組合の「定昇相当込みの賃上げ計」は加重平均で、15,281円・5.10%(昨年同時期比4,721 円増・1.52 ポイント増)。うち300人未満の中小組合3,816組合は、11,358 円・4.45%(同3,337 円増・1.22ポイント増)。最終集計まで5%超えを維持したのは33年ぶりとなった
 
◆賃上げ分が明確に分かる3,639組合の「賃上げ分」は10,694円・3.56%、うち中小組合2,357組合は 8,256 円・3.16%となり、最終集計で3%を上回ったのは、賃上げ分の集計を開始した2015闘争以降初めてとなった
 
◆有期・短時間・契約等労働者の賃上げ額は、加重平均で、時給62.70 円(同9.92円増)・月給 10,869円(同 4,041 円増)。引上げ率は概算でそれぞれ5.74%・4.98%となり、時給は一般組合員(平均賃金方式)を上回っている
 
 
●第7回(最終)回答集計(2024年7月1日集計・7月3日公表)PDF

一覧ページへ戻る

人気記事ランキング

ココロの座標/河田俊男

[第103回「Z世代が怖い」]
人の心が引き起こすさまざまなトラブルを取り上げ、その背景や解決方法、予防策などを探ります。

事例で考える困ったときのマネジメント対応/山田真由子

[第7回「病気になっても病院に行かない技能実習生」]
働き方や価値観が多様化する中、マネジメントは個別対応が求められています。さまざまな事例から、マネジャーに求められる対応を解説します。

人材育成のツボ

[中堅社員は「イエスマン」であるべき?]
アイデムの人材育成・研修部門の担当者が、日々の業務やお客さまとの対話から感じたことなどをつづります。
注目のコンテンツ

人と仕事研究所Facebook